Jun 05 2025
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第1回 ポーカー文化振興議員連盟の総会が開催されました。
2025年6月3日(火)、自由民主党本部にて「第1回 ポーカー文化振興議員連盟」の総会が開催されました。
本議連は、ポーカーを「知的スポーツ」として正しく認知し、文化的・経済的な価値を持つ競技として社会に広め、関連法制度の整備や健全かつ継続的な普及を目的としています。
当日は、議連の会長である木原誠二衆議院議員をはじめ、発起人となる下記の議員がご出席されました。(敬称略)
- 岸田文雄:前内閣総理大臣、現自民党衆議院議員
- 平沢勝栄:元防衛庁長官政務官、元警察庁長官官房審議官
- 木原誠二:自民党選挙対策委員長
- 城内実:経済安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣
- 深澤陽一:自民党国土建設関係団体委員長兼国土交通部会長代理
- 田野瀬太道:自民党衆議院議員
- 佐々木紀:自民党情報調査局長および選挙対策副委員長
- 宮内秀樹:自民党副幹事長
- 警察庁生活安全局保安課 課長
また、ジャパンオープンポーカーツアー株式会社(JOPT)CEOの亀井が招かれ、「日本ポーカー業界の現状と課題、ポーカー議連との連携について」の説明を行い、国際標準のポーカートーナメント実現に向けた課題や議連/業界団体における取り組み期待などについて、議員の皆様からの質疑に答えました。
また、警察庁から生活安全局保安課の保安課長などの関係者も出席し、議員の皆様からの、現状の刑法賭博罪の適用の状況や将来的な特別法の立法による国際標準方式に基づくポーカーイベントの実現可能性についての質疑応答が行われました。
本総会は、ポーカーのマインドスポーツとしての啓蒙、現状の法的課題の共有およびグローバルスタンダードの実現に向けた第一歩として、大変有意義な機会となりました。
弊社はこれらの実現に向けた業界団体の整備なども含め、業界の健全かつ継続的な発展に向けて、積極的に貢献してまいります。