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「ポーカーって、意外と飽きない」

シーズン10: TOKYOのメインイベントで優勝した野崎こういちさん。世界3大タイトルの1つとされている、EPT(European Poker Tour)のメインイベントで8位入賞するなどの活躍を続けています。野崎さんにポーカーの魅力と海外トーナメントでの経験について聞きました。

のざき こういち – Koichi Nozaki
ポーカーネーム:くまもん

ポーカー歴4年。2015年5月に行われたEPT(European Poker Tour)のメインイベントで8位となり$135,442の賞金を獲得するなど、国内外で活躍を続けているポーカープレイヤー。海外トーナメントは4年間で入賞14回と安定した成績を備えている。また日本国内でもポーカーイベントに積極的に参加。シーズン11: TOKYO メインイベントで見事優勝し、ジャパンオープンのタイトルも手にしています。

EPT(Europian Poker Tour)

ヨーロッパを拠点に行われるポーカーイベント。2004年から行われていて、2017年からは「The PokerStars Championship」に名称変更し、世界的なタイトルとして再始動しています。

http://www.pokerstarslive.com/championship/

ポーカーはダイナミックな状況変化が楽しい

野崎さんは2年連続で、東京から往復30時間以上かかるヨーロッパ・モナコのポーカー大会に参加。6日間をかけてトーナメントが行われます。戦い続けるには、ポーカーのスキルと体力も求められますが、最も重要なのは楽しむこと。野崎さんにとって、ポーカーの楽しさについて聞きました。

野崎:ポーカーはゲーム的に良くできていて、捲(まく)ったり捲られたり、ダイナミックに状況が変わるので、やっぱそこが楽しいですね。4年間もやっていますが、今年も飽きずにポーカーばっかりしています(笑)。最初の入賞(インマネ)は、ライブだとMacau Poker Cup: Red Dragonだと思います。実費で行って、ひたすらタイトプレイをして、たまにオールインするみたいな感じでやって、引っかかって、八十何位だと思うんですけど、ミニキャッシュちょっとくらいでした。初めてだったので、すごく嬉しかったです。

野崎さんは、モナコのほか、マカオ・韓国・マニラのポーカーイベントに参加。4年間で14回入賞・通算2000万円弱の賞金を獲得しています。しかし、海外でのタイトル獲得はいまだ叶っていません。

13072774_378935622276957_320627844387174652_oジャパンオープンで初トロフィー獲得、次は海外トロフィーが欲しい!

野崎さん:海外のトロフィーが欲しいですね。まだ、ジャパンオープンのトロフィーしか持ってないので。ジャパンオープンには、7、8回くらい参加しています。やっぱりお祭りだし、東京のプレイヤーみんな来るから、会場でこんにちはー、みたいな。ストラクチャーはすごい頑張っていて、時間も長くて、刻みもいっぱい刻んで、ちょっとずつしか上がらないようにしていますし、じゃんけん大会にならないように頑張っていると思います。1割くらいの人になんかのスポンサーシップを出したほうが良いかなと。マルチテーブルのバブルの状態はほとんどないですね、日本だと。マルチテーブルでバブルをやるっていうのをやったほうが良いと思いますね。

13086795_378887475615105_8209976145378307309_oポーカーの勉強法

野崎さん:ある程度に本を読んだり、オンラインとか色々試したりしています。オンラインは情報が限られている部分があります。ライブのほうが相手に対するアジャストがより大切です。アジャストは、相手の弱点を見つけてそこをついていくことで、弱点を見つけるために、ずっと観察しています。3時間前のプレイもよく覚えていて、そのゲームだけ見ると理解できないアクションがあったとしても、実は前のゲームでヒントになるストーリーがあったりするんですね。

本を読むのも、誰かに教えてもらうのも、できれば両方やったほうがいいですね。本は常識的なプレイについて、わかるようにまとまってるんですね。でもライブのコーチングは、その場の状況で、アドバイスをもらうことができます。特殊な状況に対しての判断基準とか、そういうところはやっぱりコーチングが早いですね。

若い人たちは、どんどんポーカーをプレイしたほうがいいと思います。どんなゲームもそうですが、若い人有利なんですね。頭の回転が全然早いので。最近だと20代前半で活躍しているプレイヤーは世界にたくさんいます。日本からもどんどん出て欲しいですね。

ポーカーを楽しまれていることが、お話や写真からもすごく伝わってきて、いつの間にかこちらまで楽しい気分になりました。野崎さんは、ジャパンオープン シーズン11: TOYKOにも出場される予定です。野崎さんインタビューありがとうございました。海外ポーカーイベントのタイトル獲得にも、引き続き期待しましょう!