JapanOpen7:Tokyo ACOP2014入賞者レポート-Shojiro Shibatateさん
JapanOpen7:GrandFinalの予選も始まり、通過者もぞくぞくと決定しています。さらに上位入賞者への登録内容も発表になりAPPT ソウルにむけて本選権利を虎視眈々と狙っているといったところでしょうか。JapanOpen7:Tokyo/Osakaの入賞者ACOP2014レポート第2回目はTokyoのチャンピオン:Shojiro Shibatateさんです。JapanOpen至上最年少チャンピオンとなった彼のダイナミックなプレーはマカオでも発揮されたのでしょうか!?
【JapanOpenについて】
1.今回のジャパンオープン7:Tokyoに参加して感じた事をお聞かせください。
自分のように経験が浅いプレイヤーでも優勝が出来ることから、ポーカーは運と実力のバランスが優秀な競技だと改めて感じさせてもらいました。
2.ジャパンオープン本選Tokyoで印象に残っているシーン(プレイやハンドでもOK)を教えてください。
トーナメント序盤の方で、自分がアーリーポジションからAQでレイズイン。3ウェイになりボードにT73レインボーで自分のコンティネーションベットに対しレイズを被され一人ダウン、それに対し自分がリレイズオールインしたところ、相手は悩んだ末コールし、彼の持っていたKTをターンでAが落ちて捲るというプレイがありました。スタックもカバーされているのを充分承知の上でのミスプレイであったのにも関わらず強運に恵まれてるなぁとしみじみと感じたハンドが印象に残っています。
【ACOP2014について】
1.ACOP2014参加して感じた事をお聞かせください。
初挑戦でのぞんだ海外トーナメントでしたが、イン・ザ・マネーはおあずけとなりました。ただ、トーナメントもキャッシュも自分のスキルが通用する部分、まだまだ改善しなければならない部分を認識出来たのが一番の収穫でした。悔しかったので必ずやまた海外トーナメントでリベンジをしたいと思っています。
2.ACOP2014で印象に残っているシーン(プレイやハンドでもOK)を教えてください。
フローティングやブラフもタイミングに合わせてキャッチされることも少なくプレイ出来ましたが、コールに関してはタフなというか、無理なコールをたくさんしてしまったことが反省点です。最も印象的だったのはTHTKトップヒットトップキッカーだった相手に対し無理なセカンドバレルの後、リバーでチェックをし、相手に打たれタフコールしてしまった4ポケです(笑)
3.日本でのトーナメントとの違いをどう感じましたか?
同卓したプレイヤーが自分より明らかに格上だと思うことが多かったです。
4.ポーカー以外でマカオでのエピソードをお聞かせください。
JapanOpen7:Tokyoを共に戦ったBrianさんやヤッキーさん、普段からマカオで戦っている横澤さんなどと食事に行ったり、ポーカー談義をしたりと交流出来たのがすごく楽しかったです。
【あなたについて】
1.あなたの現在のポーカーライフ(普段のポーカーへの取り組み方や考え方等)をお聞かせください。
平日は仕事終わりに体力に余裕があれば浜松のアミューズメントカジノバーSEELEに行ったり、休日は県外にも遠征したり、自宅ではPokerStarsでプレイしたりという感じです。
2.あなたの今後の目標をお聞かせください。
海外のビッグタイトルが欲しいです。
また浜松のプレイヤーからビッグタイトルホルダーを出すこと、JapanOpenのブロッコリー(クラブ型のトロフィー)を浜松で5つ集めてフラッシュにすることです(笑):Shojiro Shibatate
Report by Brian