JapanOpen7:Osaka 入賞者レポート-Tatsuo Tanigakiさん
JapanOpen7:GrandFinalの日程も決まり、これからぞくぞくライブ予選、オンライン予選も行われ徐々に熱気をおびてきました。そんななか今週から前回大会JapanOpen7:Tokyo/Osakaの入賞者レポートを掲載していきたいと思います。アジアNo.1の大会であるACOPにJapanOpen代表選手として参加した彼らはどのように感じ、どのような経験をマカオの地でしてきたのでしょうか?!
第1回目の今回はJapanOpen7:Osakaのチャンピオン:Tatsuo Tanigakiさんのレポートです。
【JapanOpenについて】
1.今回のジャパンオープン7:OSAKAに参加して感じた事をお聞かせください。
アミューズでいろんなトーナメントに参加していますが、顔なじみが多く参加層が限られています。ジャパンオープンでは各地から様々な層の方が参加し新鮮な感じがいいです。OSAKAで優勝できてたくさんの方にお祝いのメッセージをもらい、価値の高い大会だと実感じました。
2.ジャパンオープン7:OSAKAで印象に残っているシーン(プレイやハンドでもOK)を教えてください。
ファイナルテーブルで6名ぐらいに残った時、全員のチップ差がほとんどなく、4位までのマカオ行きの切符を意識し始めた時の緊張感と駆け引きが面白かったです。
【ACOP2014について】
1.ACOP2014に参加して感じた事をお聞かせください。
世界中の有名プレーヤーがそろい、自然とテンションがあがりました。
2.ACOP2014で印象に残っているシーン(プレイやハンドでもOK)を教えてください。
2M SPADIE DAY2のバブルタイムです。全員がハンドをやめオールインコールのテーブルから参加者全員の歓声があがりました。リバーでまくられバブルで飛んだ日本人の方には気の毒でしたが、海外トーナメントに参加して今回が初めてのインザマネーだったので嬉しかったです。
3.日本でのトーナメントとの違いをどう感じましたか?
アグレッションの高いプレーヤーが多いです。2ndヒット同志でリバーまでガンガン打ち合っているのが印象的でした。タイトにやっていると直ぐに狙われておろしにこられるので、そういう相手にはポッドサイズを押さえてベットを受けきるなどの工夫をしました。
4.ポーカー以外でマカオでのエピソードをお聞かせください。
マカオではポーカー以外に、毎晩いつも通っているアミューズの仲間と会食やカジノで遊びました。学生のメンバーも参加し、トーナメントに出す資金を稼ぐためのバカラサテライトなど普段ではできないイベントが最高に楽しかったです。2M SPADIEでは、ポーカークラブMでハンドの役から教わったティンクさんが5位まで勝ちのこり、すぐ後ろで観戦することでファイナルテーブルの興奮を感じることができました。
【あなたについて】
1.あなたの現在のポーカーライフ(普段のポーカーへの取り組み方や考え方等)をお聞かせください。
普段は仕事がありますのであまりポーカーに時間をとれませんが、オンラインでキャッシュゲームをして、ポーカーの分析ソフトで、どこが悪かったのか確認するようにしています。ポーカーの分析ソフトも進化していますので、ソフトを使いこなせるようになるのも楽しみです。また、毎週金曜日の晩に、アミューズでハイボールを飲みながらポーカーして、終わった後も居酒屋で仲の良いメンバーとポーカー談義をして楽しんでいます。ポーカーで稼げなくても、普段出会えないような人達とゲームを楽しみながら知り合えるだけで満足しています。トーナメントも運がよければ私のような素人でも今回のJapanOpenのように優勝する夢も見られます。
2.あなたの今後の目標をお聞かせください。
いつか海外トーナメントで優勝したいです : Tatsuo Tanigaki
Report by Brian